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外壁塗装と花粉のお話

2024年03月20日 [塗装・シロアリコラム]

春の訪れとともに、花粉症の症状が増加します。
空中に舞う花粉は、鼻や目の粘膜に刺激を与え、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状を引き起こします。
そんな花粉は、外壁や建物内にも影響を及ぼすことがあるのでしょうか。

1. 花粉と外壁の関係

まず、外壁は、建物の最初の防壁として機能し、外部からの様々な要因や微粒子の侵入を防ぐ役割を果たします。特に花粉のような微細な物質に対しては、外壁が最初のバリアとして機能し、建物内部への侵入を防いでいます。

また、外壁の表面が花粉で汚れることもあります。花粉で車が汚れた経験がある方も多いはず。
材質や塗料にもよると思いますが、外壁も同じで、花粉がついて汚れて見えることがあります。汚れているとご自身で洗いたくなりますが、家庭用高圧洗浄機やブラシでゴシゴシ洗うことはNGとされています。塗膜が剥がれてしまうからです。

2. 建物内への影響

外壁のヒビ割れや隙間があると、建物内にも影響が出てきます。
これらの隙間から花粉等が侵入しやすくなり、室内の空気品質が低下する可能性があります。特に花粉症の人々にとっては、建物内部での花粉の侵入は症状を悪化させる要因となります。
お部屋の空気をキレイに保つためにも、外壁の劣化には注意をはらう必要があります。

3. 花粉対策

花粉対策としては、外壁塗装や特殊コーティングの利用が挙げられます。これにより、外壁表面を滑らかにし、花粉の付着を防ぎことができます。
また、プロによる定期的な外壁の清掃も効果的です。
これらの対策を組み合わせることで、外壁塗装による花粉被害を軽減することが期待できます。

まとめ

いかがでしたか?
外壁塗装を通じて、建物の美観を保ちながら、花粉等の微粒子の侵入を防ぎ、快適な居住環境を実現しましょう。

 

 

気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

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