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シロアリとゴキブリ

2016年10月13日 [塗装・シロアリコラム]

個人的シロアリ進化論!

以前にシロアリはゴキブリから進化した説があるとコラムに書いたことがあります。その後、私自身なぜシロアリがゴキブリから進化したかという事が言えるのかが疑問になり、自分なりに調べました。
 
そのヒントがシロアリの生態の中でも異彩を放つ「ムカシシロアリ」にありそうです。
一般的にはヤマトシロアリやイエシロアリが馴染み深いですが、「ムカシシロアリ」がゴキブリからの進化論のキーポイントになりそうです。

見た目

基本的に一般のシロアリは等翅目(とうしもく)という分類に入り、羽アリの羽の大きさが前後同じになりますが、このムカシシロアリだけは羽の後ろの付け根部分に臀片(でんぺん)というふくらみがあります。実はこれゴキブリとの共通点なのです!

産卵

ゴキブリは1度の産卵で数十個の卵を産みます。といっても数十個の卵を産み落とすのではなく、卵鞘(らんしょう)という袋の中に卵入れ保護します。

シロアリの産卵は1つ1つ卵を産み落としますが、ムカシシロアリはゴキブリ同様に卵鞘での産卵です。

その他

書籍やインターネットで調べると色々な情報と同時に色々な写真が出てきてかなり気持ち悪かったですが・・・この仕事をしてる上では知っていて損はないと思い調べてみました。
みなさんもシロアリやゴキブリに興味が湧いてしまい、調べたくなった場合でもお食事時から離れた時間で調べた方が無難です(-д-`*)ウゥ-
 
※進化論には諸説あります。調べたことに対しての見解となります。
 

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