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シロアリが発生するシーズンや原因とその対策方法

2025年02月12日 [塗装・シロアリコラム]

家の大敵として知られるシロアリ。皆さんはどのような生き物かご存知でしょうか?
「シロアリ」という名前から、私たちの知っている(黒アリ)の仲間と思われている方も多いようですが、実はアリに似た特性を持つゴキブリの一種で、木材や紙、断熱材などを食害する昆虫です。
今回は、そんなシロアリが発生するシーズンや原因、その対策方法について見ていきましょう。

シロアリが発生するシーズン

いつの間にか発生しているシロアリ。
シロアリは冬眠をせず、環境が整えば時期を問わず1年中活動します。
湿気を好むため、春である4月から梅雨の6月頃にかけ気温の上昇とともに、活発に活動を始めます。1年を通して、特にこの時期がシロアリのやって来るシーズンと言えるでしょう。
エサである木材や水分などを求めて、私たち人間の住宅や木の中へと移動しているのです。
シロアリは寒さに弱く活動が鈍くなる傾向がありますが、冬はシロアリ対策をしなくてもいいというわけではありません。

シロアリが発生する3つの原因

シロアリが発生する原因は主に、以下の3つといわれています。

1.床下の湿気


床下の湿気はシロアリ被害の大きな要因の一つです。
シロアリは乾燥に弱く、湿気がある場所を好みます。建物の中でも特に湿気が多いのが床下です。
湿気が多いと木材が柔らかくなり、地面からそこを通り、シロアリが侵入しやすくなってしまいます。

2.木材の腐食


シロアリが好む要素の一つとして、「木材」があります。
木材は、元々カビなどの菌では分解のできない丈夫な成分でできていますが、木材腐朽菌という菌が木の成分を分解し、栄養に変えてしまいます。菌が木材を分解させ、それが原因となりシロアリをおびき寄せてしまうのです。
シロアリは木材でもとくにやわらかい箇所を好むため、木材が腐食しているところに発生しやすくなります。雨漏りや水漏れで濡れてしまった箇所は、注意が必要です。

3.日陰


シロアリは湿気と木材同様に、日陰も好みます。 「シロアリなんてを見たことがない」 という方でも、シロアリの被害に遭われた多くの方がおっしゃります。それはシロアリが光を嫌う習性があるからです。
シロアリは、少しの光でもダメージを受けてしまうほど、肌が弱いのが特徴です。黒アリのように地上には生息せず、土の下で過ごしています。木を食べにくるときも、光に当たらないように作った土のトンネルを利用して移動しているのです。
そのため、光が当たらない日陰はシロアリにとって住みやすい絶好の場所になります。

シロアリが来ない家にする対策

大切な自宅をシロアリの被害からどうにかして防ぎたいですよね。
シロアリをまったく発生させないことは難しいですが、シロアリが来きにくい家にする方法はあります。
シロアリが好むのは、換気が悪く湿気が多い環境ですので、その反対の環境作りが大事です。

そのためにできること

1.換気をする


シロアリは外気が苦手で、空気が流れている環境を嫌います。そのため、換気をおこない空気を流しておけば、シロアリは寄ってこないでしょう。
建物の中で空気が流れにくい場所は、押し入れ、物置です。押し入れや物置は、シロアリ対策を忘れがちですが、定期的に窓や扉を開けて換気をおこないましょう。
また、物を床に直接置くと空気がよどんでしまうので、床から少し空間がある棚を物置や押し入れに置き、そこに収納をするのもよいです。

2.湿気対策をする


シロアリは、湿っている場所を好みます。浴室やキッチンなどの水回りにもシロアリが寄ってくるため、風呂場を使用した後はドアを開けっ放しにせず、浴室換気扇をつける、窓を開けるなど意識してこまめに換気をしましょう。キッチンなどは食料品もあるので、常に清潔にしておくとよいですね。
また、建物が雨漏りなどをしていると、外壁のひび割れなどから水分が浸入する場合があります。ひび割れや雨漏り箇所がある場合は、メンテナンスをおこないましょう。

3.防除処理をおこなう


防除処理とは、日本しろあり対策協会が認定した薬剤を使用して処理することを指します。一般の殺虫剤は、現在人体へ影響をもたらす異物と捉えられているため、この認定された薬剤を使用します。
防除処理には「土壌処理」と「木部処理」の2種類があり、両方の処理をおこない、さらに5年を目処に再処理することになっています。
土壌処理とは、シロアリが侵入しそうな建物の内側や周囲の土壌を薬剤で処理する手法、木部処理は木材の表面に直接薬剤を吹きかける、または外壁に穴を空けて薬液を注入する2通りの手法があります。
場所や症状に合わせて防除処理をおこないましょう。

最後に

なるべくシロアリの発生を防ぎたいですよね。
シロアリが生息していないかを確認するには、定期的なチェックが重要です。家の外回りや廃材などは簡単にチェックできますので、シロアリが生息していないか確認してみましょう。
しかし、屋根裏や床下などはなかなかご自身では確認できない箇所です。シロアリを疑っていたけれど、実際は別の害虫が原因だったというケースも少なからずあります。
気になる箇所があれば、放置せず早めに業者に依頼し、安心して暮らせる家にしましょう。

 

 

気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

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